PART2STYLE presents 『STRICTLY DANCING MOOD Vol.1 -FUTURE RAGGA SESSIONS-』特集ページ - PART2STYLE WEB

PART2STYLEからリリースした7インチ・シングルが1週間で500枚完売したKEN2-DSPECIALの「SLENG TENG in the UmegaoKa」(フランソワ・Kやイジャット・ボーイズも買っていったらしい)。このパンキッシュな「SLENG TENG」リディムの上で、夢のコンビネーションが実現!先頃リリースされたKOCHITOLA HAGURETIC EMCEE’Sも絶好調、TWIGYのアルバム他、参加作品すべてが最高な、今もっとも勢いのある天才異能ラッパー=鎮座DOPENESSと、「浪速のランキン・ジョー」の異名を持つ大阪レゲエ・シーンのゴッドファーザーにして、レゲエと多ジャンルの橋渡し的存在、ex-BUSH OF GHOSTS、現1★狂のドラマーでもあるBUN BUNのMC名義=BUN BUN the MCが競演。人情味溢れるビリビリ・ボイスのトースティングで「自分だけの色同士を混ぜ合わせたら、光る玉虫色」と、コンビネーション/セッションの面白さを綴ったBUN BUNと、フリーキー・フロウで絡みつく鎮座DOPENESS。音もテーマも、コンピ1曲目はこの曲以外考えられなかった、KILLERチューン!

KEN2-DSPECIAL feat. 鎮座DOPENESS & BUN BUN the MC
Listen SamplePART2STYLEの中心的存在であるRUB-A-DUB MARKET、待望の新曲はポップで超ダンス!なラガ・ジャングル・チューン!他ジャンルからのレゲエへのアプローチは多々あっても、レゲエ(ダンスホール)をベースにして外に開けていくアーティストがなぜか少ない日本の中では、その先駆者だったRADMならではの、ちょっとサイバー / notマッチョな高速ブレイクビーツと、ダンスホール・クラシックスの名フロウを随所に散りばめたラガマフィン。「羽閉じて帆を広げ」というフックに込められた「急上昇を目指さずに、自然な風を受けながら着実に進んでいこうぜ」という気持ちは、このコンピを作るにあたってのPART2STYLEの考え方でもあります。

KEN2-DSPECIAL feat. 鎮座DOPENESS & BUN BUN the MC
Listen Sample今年10年目を迎えた長寿パーティーにして、当コンピのタイトルでもある「SDM=STRICTLY DANCING MOOD」に初期から参加してきたPART2STYLE所属のDJ 1TA-RAWが、ダンスホール・シーンからジャングルの現場まで出没する同世代DeeJay=チャック・モリスをfeat.してDUB MIXしたフューチャー・ダンスホール・ダブ!デューク・エリントン作のジャズ・スタンダード「Caravan」の印象的なメロディを引用、90’s初期のダンスホール黄金期の音をアップデートしたようなリディム、和製ラガの特異さをうまく掴んだCHUCK MORISの声が出たり入ったり。ミックスはacca / key of knowledgeのKINKAが担当!

KEN2-DSPECIAL feat. 鎮座DOPENESS & BUN BUN the MC
Listen Sampleコンピ中で最も「FUTURE RAGGA」という言葉から連想される音がコレかも。でもモチロン凡庸な曲なわけがない。最近は鎮座DOPENESS、KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE’S、RUMIへのトラック提供やバックDJ、CIAZOOにも参加、環ROY×FRAGMENTのRemix提供などなど、活躍めざましいSKYFISH渾身のMADチューン!削ぎ落としまくったダンスホール・リディムのクールネスを抽出、レイヴィーなシンセ&ベースの音色で冷た〜くドラッギーな雰囲気を演出、変調ラガ・ボイスEDITがユーモアを追加、ラスト1分間の超高速スパーク具合もクレイジー!でかいサウンドシステムでものすごい効果を発揮するに違いない。

KEN2-DSPECIAL feat. 鎮座DOPENESS & BUN BUN the MC
Listen Sample大阪を拠点にダブ / ダンスホール / テクノ etc.を並列に愛して多くの進化型ダブをクリエイト&発表してきたAKIO NAGASEの最新モードはコレ!ヨーロッパを中心に盛り上がるダブ・ステップに呼応しているようでいて、ずっと前からレゲエ/ダブに傾倒してきた男ならではのネオ・デジタル・ルーツ・サウンドと言えるでしょう。さらに、同じく大阪で活動するセレクター兼MCで、NEW ROOTSと初期ダンスホールが混ざったUKサウンドシステム・サウンドのマニアでもあるHAMATAIのディープなパトワ・トースティング、近年のライブでのパートナーであるLive.jの漆黒のブルージー・ギターをフィーチャー。RAWなブレイクビーツを挟んだ中盤の展開も含めて、すでに方程式が出来上がってしまっている本場DUB STEPにはない自由さを感じる重厚な1曲!

KEN2-DSPECIAL feat. 鎮座DOPENESS & BUN BUN the MC
Listen Sampleヤバい曲が出来上がってしまった…!RUMI新境地 !!! 直接的な共演はなかったものの、2007年作「HELL ME WHY ??」リリース時にPART2STYLE創意で感じたシンパシーが形になった。RUB-A-DUB MARKETのトラックメイカーで、近年は国内外問わずの曲制作&Remixワークも多忙なe-muraのメランコリック&ファットなヒップホップ・レゲエ・ビーツ、それに触発されたRUMIが、レゲエ・フロウを混ぜたラップ、そしてフックでの歌い上げ&コーラス !!! コンシャス&アツいメッセージがグイグイ入ってくる!

KEN2-DSPECIAL feat. 鎮座DOPENESS & BUN BUN the MC
Listen Sample大阪発カオティック・ヤードコア・バンド=1★狂(イチバンボシクルー)に「FUTURE RAGGA」を依頼したら、こんなトンデモナイものが届きました〜。コンピ参加アーティスト最年長なのに、音は一番ガキっぽい!混沌の極致!今回は打ち込みスタイルでのオファーをしましたが、サンプラーの使い方やネタ使いは尋常じゃなく、この曲の前では「型にはまらない」「独自の解釈」なんて凡百の形容も霞む…。なんだか得体のしれない空間に連れて行かれます。ちなみに今作のジャケットのイラストは1★狂の2yang画伯によるもの。これが特濃大阪ライフからにじみ出た「ラガ」!

KEN2-DSPECIAL feat. 鎮座DOPENESS & BUN BUN the MC
Listen Sampleすでに現場で耳にした人達が「ヤバい!」と口を揃えるビッグ・チューン!2008年6月にPART2STYLEからリリースしたヒューマンビートボクサー櫻井響のアルバム『DON CHIKI PAN』から、RUB-A-DUB MARKETのジャーゲジョージをfeat.したラガ・ファンク・ビートボックス曲を、タカラダミチノブがリミックス!年間100本近い活発なDJ活動に加えて、トラック制作にも力を入れ始めたタカラダミチノブの、ALL IN THE MIXなDJスタイルが過去最高の形で楽曲制作に反映された!櫻井響の口から生まれたビート、ベース、ブラスを生かしながら劇的にダンス仕様に変容した「リミックスらしいリミックス」は、OLD Meets NEWなSKAアレンジからステッパーズ・ビートへ移っていく大興奮の展開。この曲があがってきた時、このコンピが放つ力を確信しました。

KEN2-DSPECIAL feat. 鎮座DOPENESS & BUN BUN the MC
Listen Sampleじゃぱにーず・エスパニョ〜ル・ラガ・クンビア !!! 音楽集団「未来世紀メキシコ」に所属、完全自主制作の1stアルバム『PARA TODOS TODO』(現在は全国流通開始)が局地的に話題となったEKDによるデジタル・クンビア。アルゼンチンを中心にジワジワ盛り上がり、日本でもあらゆる方面から中毒者続出中の新世代クンビアですが、この動きに呼応した、DJではなくミュージシャン側からのアプローチとしてはもしかしたら日本初かも!? しかもマネっこではない独自のものになってるのは聴けばわかるハズ。From平塚のPACINOSからトオルショットを迎え、ボコーダー混じりのラガマフィンとセッション!本気なのかオフザケなのかわからないぐらいのエセ感、いかがわしいエンタテイメント、これ非常に「ラガ」だと我々は考えます。

KEN2-DSPECIAL feat. 鎮座DOPENESS & BUN BUN the MC
Listen SamplePART2STYLEも多大なシンパシーを寄せる西の同士、大阪のダブ・ダンスホール・ユニットGREEN GREEN新曲は、これまでのGGにはなかった新路線!なんと、ラブ・ソング!? しかもハワイ在住の女性シンガーSTAR-Aをフィーチャー!誰もこの展開は予想しなかったでしょう。司令塔EQUALIZER氏自ら「相当思い入れの詰まった曲」と言うほど、「FUTURE RAGGA」がテーマのコンピにこの曲をあててくるとは、その思いの強さが感じられます。何度も聴いているうちにすごくクセになる曲!

KEN2-DSPECIAL feat. 鎮座DOPENESS & BUN BUN the MC
Listen Sampleまさにミュータント(突然変異)ダンスホール!まるで初期パンクみたいなスッカスカ&チープな打ち込みトラックでスカッと3分間、勢いで突っ走るヘンテコ曲! KEN2-DSPECIALのダブワイズ担当でもあり、そしてZEN-LA-ROCKの昨年のアルバムでは衝撃のマイクリレー曲「LA ZEN ZEN SAMBA」の制作を手がけたICHIHASHIによるトラックに、そのZEN-LA-ROCK&ロボ宙(THE HELLO WORKS)=SPACE MCEE’Zのオールドスクール&スペイシーなラップ、そしてZEN-LA-ROCKの盟友でもあるトークボックス奏者BTB (Pan Pacific Playa)が!さらにはRUB-A-DUB MARKETのジャーゲがラガ注入。イエローマンの定番フレーズをモチーフにした「ズンガズンガガズンガズー」というトークボックスのサビ、次ぐから次へと回るマイク、そしてトークボックス・ラガマフィン!流行りのオートチューンじゃなくてトークボックスってところが肝!こんな曲、このコンピでしか絶対できなかったはず!

KEN2-DSPECIAL feat. 鎮座DOPENESS & BUN BUN the MC
Listen Sampleグライムもダブステップも通過した感覚で90’s-00’sのダンスホールリディム(ヴァージョン)のみを集め新たな解釈の元ミックスされたMIXCD「Act DubWise Riddim Mix」(The Bugも絶賛した!)で話題となった女性トラックメイカーMs.PUSUMUSUによるグライミー・インスト・ラガ!テックな音使い、女性らしい煌びやかさも感じる中近東っぽいフレーズ、ダンスホール・セレクター出身だけにちゃんと感じさせるラガ感、などなど、今まであまり味わったことのない感触がフレッシュ!

KEN2-DSPECIAL feat. 鎮座DOPENESS & BUN BUN the MC
Listen Sample日仏合作アフロ・ラガ・エレクトロ!もしくはハッピー・レゲトン!? これはちょっと驚きのコラボレーション。世界的に著名なフランス人DJ/プロデューサー、フレデリック・ガリアーノが近年ドップリとハマっているアフリカ・アンゴラの高速ゲットー・エレクトロ=KUDURO(クドゥロ)。KUDURO SOUNDSYSTEMというプロジェクトの一環として世界各地のミュージシャンとセッションしているようですが、ここ日本ではRUB-A-DUB MARKETの2MCに白羽の矢がたった!アッパーでおバカなシンセにレゲトンを高速化したようなビート、そしてRADMのマイク2人も、ラガマフィンなのかなんなのか判別不可能な変則フロウで、かなり不思議な、でもクセになる曲に仕上がってます!

KEN2-DSPECIAL feat. 鎮座DOPENESS & BUN BUN the MC
Listen Sample最後を締めるのは、お祭りジャム・バンドDachambo「アンジョリーナ」のDJ QUIETSTORM REMIX!JET SET RECORDSから限定盤アナログ12インチ・オンリーでリリースされた曲ですが、CD収録はこのコンピだけ!南国風味なギターが印象的なオリジナルの良さを生かしながら、ファットなダンスホール的リズムを加えてダビーに仕上げた長尺8分以上の美しい曲。そしてなんと言っても目立つのが、ジャパニーズ・オリジナル・ラガマフィン=BOY KENの名フレーズが、随所にカットアップされてるところ!浮遊感のある曲調に一見ミスマッチな200%ラガなこの声が、不思議と中毒性を生みます。バレアリック・ラガ!?